ども！泣かず飛ばすで気付けばアラサー、崖っぷちの売れないお笑いコンビ・キノコガリの木野実（キノミ）です。起死回生のチャンスを狙って空き家紹介Youtubeを始めたけれど、最近空き家仕事でも干され気味のような、、、なんてブルーになってる場合やあらへん！！今年一発目の空き家物件、バチっと紹介せな！！

ということで、行くぜ島根～～～！！！

JR山陰本線

キ「ほなカメラ回すで！！」

♪タン・タン・タン・タン
『「キノミとコガリでキノコガリっ！」』

キ「どうもー、空き家芸人”キノコガリ”のキノミですー！僕たちは今日、”東京から1番遠いまち”島根県江津市に来ていまーす！」

コ『相方のコガリです、よろしくお願いしまーす！ちゅーかその”東京から1番遠いまち”ってなに？そんなん言うてええの？』

キ「それがな、ここ江津市は、東京からの移動時間距離が全国で一番遠い都市として2007年に高校の教科書に載ったことがあるらしいねん。これを逆手に取って、2016年には渋谷ヒカリエで『東京なんてフっちゃえば？展～東京からいちばん遠いまち島根県江津市からの提案』っちゅうおもろいイベントを開催したんやって。江津で生まれたデザイン・製品を展示したり、地元のクリエイターらがトークセッションを開いたりして、3日間で来場者が1000人もおったみたいやで。”東京から一番遠いまち”はもはや江津の売りっちゅうわけや。」

コ『むっちゃトガッててイケてるまちやんけ！東京から遠いゆうても、中国地方の主要都市からはなかなかアクセス良さそうやなかった？？』

キ「せやねん。県庁所在地の松江市からの所要時間は約2時間、中国地方最大の都市・広島市からは約1時間40分っちゅうほど良い立地やねん。しかも最近江津市ではおもろいことが起っとるらしくてニューヨーク帰りのデザイナーはんを中心に仲間が集って家具・空間デザインを手がける工房ができたり、古民家の蔵と庭がリノベーションされてカフェとベーカリーが合体した空間に生まれ変わったり、まちのビジネスプランコンテストが「総務大臣賞」を獲得したり、起業を支援するNPOが｢日本一のNPO｣に選ばれたり……。ホームページによると、『GO►GOTSU! 山陰の｢創造力特区｣へ』っちゅうスローガンを掲げて、『まち全体で創造的なチャレンジを応援しようという機運が高まって』るんやって。」

コ『山陰の創造力特区！？なんやそれめちゃくちゃかっこいいやんけ！』

キ「せやろ？今回はそんなイケてる江津市にある空き家を紹介すんで！」

キ「物件があるのは、江津市の嘉久志町。JR江津駅からは約1.4kmのところや。物件から歩いて5~6分で海岸に行けて、海釣りや海水浴ができるっちゅう海好きにはたまらん立地やな。スーパーや江津市運動公園に車で5～6分で行くことができるから、生活に不自由することはなさそうや。あ、見えてきたで。」

コ『おおおー！もんがまえーー！２階建てー！ベランダー！』

キ「はい、今回ご紹介する物件はこちら！1969年新築、1977年に2階部分が増築された、2階建て4DK物件でーーす！大工をしとったオーナーの親父さんが、地元の大工さんと一緒に協力して建築した家屋なんやって。」

コ『まぢで！？すごすぎる。。そりゃ思い入れも強いやろなぁ』

キ「そうやねん。ご両親が苦労して建てた家やから、ご両親が亡くなって空き家になってからも、定期的に帰省して大切に保存してきたんやって。せやから大切に紹介させてもらおな」

コ『もちのろんよ！！』

キ「まず玄関がこちら。ほんまに、すぐにでも暮らせそうなくらい状態がええなぁ。備え付けの靴箱もあってありがたいな！」

コ『これ、ほんまに空き家なん？普通に人が住んでそうで、勝手に中入るの気が引けるんやけど……』

キ「誤解を招く発言すんな！めちゃくちゃ許可取っとるから！！でもほんまに、人が住んどる家に招いてもらったくらいいろいろ揃っとんな～。オーナーさんが『生活必需品はすべて揃っているので即生活が可能です』っておっしゃってたのも納得やわ。って話聞けや！！」

コ『見てー！キノミー！リビングがめちゃくちゃリビングー！！』

キ「芸人とは思えない語彙力、、言いたいことは分かるけど！」

コ『冬にコタツとか置きたいタイプのほっこり和室リビングやね～！窓がおっきいし、お庭も見えるし、風通し良くてきもちえ～な～』

キ「こら、座り込むな。ほんでもってこっちがキッチンやな。こっちも窓があって明るい雰囲気だし、作業スペースも収納もあって使い勝手良さそうやね！」

コ『キッチンにもテレビある！！料理しながらテレビ見れるとかむっちゃ良くない？？冷蔵庫とかそんなに古いやつじゃなさそうやし、使える家電があったら助かるなぁ』

キ「お前の場合、気付いたら料理そっちの気でテレビに夢中になってそうやけどな。家電も含め残置物が多いから、使うものの取捨選択作業は必要になりそうやね。」

キ「ほんでこっちが脱衣所と浴室や！脱衣所広いし、独立洗面台があるのはおんぼろアパート住みの俺らにとっては夢のまた夢やな！」

コ『洗い場も俺らのアパートの何倍もあるんちゃう？脱衣所とお風呂のほどよい広さはまぢQOLに関わるからな～』

キ「お前それ意味わかって使ってるん？」

コ『え、なんかめっちゃええってことやろ？』

キ「ざっくりしすぎやわ！Quality of life、生活の質な！」

コ『それそれ！要するにこのくらいのほどよい広さの脱衣所とお風呂がある家に住めば、生活の質が上がるよねってことが言いたかったわけ！』

キ「わかったわかった。ちゅうわけで今回ご紹介できるのはここまで！改めて物件情報を整理すんで！今回の物件は2階建ての4DK。オーナーさん曰く、生活必需品はすべて揃っているので即生活が可能とのことや。1977年に2階部分を増築して以来、改修はされていないから、傷んでる箇所がないか等は内覧の時などに各自しっかりチェックしてな！」

コ『了解しました！！』

キ「そしてこれが初出かつ最大のおすすめポイントなんやけど、この物件の敷地面積は445㎡で、野菜を育てるのに最適な広い畑があるんやって！現状どのくらい収穫できるかとかはわからんのやけど、夏みかん、ゆず、柿が植えてあるらしいで！」

コ『つまり本格的な家庭菜園をしながらのんびりスローライフを送れるっちゅうこと！？』

キ「その通り！！」

中国地方最大の大河、江の川。江津市は江の川の河口に位置している。

キ「山陰の創造力特区として、盛り上がりを見せている江津市。新しいチャレンジを求めて移住するも良し、活動の拠点として利用するも良し。100万円で状態良好な畑付き物件をゲットして、あなたもイケてる江津ライフを送ってみてはいかがでしょうか？ということで今回は島根県江津市から～～」

キ・コ「『キノコガリの2人がお届けしましたー！！また見てね！！！』」

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