農家?それともカフェオーナー??
【受付終了】秀吉も悶絶の広さ!滋賀・余呉町の約7000㎡物件
今朝、釣竿を手入れしながら「海も川も飽きたなあ~。そろそろ湖を攻めてみたいよ」って釣り師の旦那さん(以下・旦那)がぼやいていた。
湖って…じゃあ琵琶湖??確かにここのところ、海も川も堪能出来たから、次は湖っていうのもいいよねー!琵琶湖かあ…近江牛や鮒寿司、丁稚羊羹やのっぺいうどん・・・わー、全部制覇出来るかな??どうせなら琵琶湖が見える宿がいいよねー!なんて琵琶湖でのリトリート妄想を爆走させていたら、私のスマホがドラ〇エの教会で生き返らせた時のメロディーを鳴らしていた。えっ?!滋賀県長浜町の余呉町に農地&山林付き約7000㎡の100万円物件!?
旦那「そういえば俺も琵琶湖じゃなくて余呉湖がいいなと思ってたんだよ。って、なんで着メロがドラク〇の復活時メロディなの?!」
長浜市余呉町(よごちょう)は、滋賀県の北東部にある、自然に恵まれた四季折々の美しい風景、歴史的な名所や「天女の羽衣伝説」で有名な余呉湖がある町。余呉湖は日本のウユニとSNSで話題になったとっても美しい湖で、滋賀県屈指の絶景スポットとして、また、サイクリングやハイキングスポットとしても人気なのだそう。
また、余呉町は歴史的な名所や文化財も豊富で、物件周辺にも賤ケ岳の古戦場など、秀吉所縁の歴史的スポットがたくさん!
琵琶湖にも近く、特に長浜市内にある秀吉が初めて城主になった長浜城をはじめ、長浜呉港、近江町市場は、地域の歴史と文化を感じさせてくれます。町の中心には、町屋や明治風の建築物など、風情ある町並みが広がり、ガラス工芸を中心としたショップや工房のほか、郷土料理が楽しめるお店などが軒を連ねる人気のスポットになっているとのこと。散策するだけでも楽しいひとときが過ごせちゃいます。
物件のある余呉町の池原は、緩やかな斜面に広がる棚田が有名で、主に米とそばが栽培されているとのこと。オーナーさんも、小さいころから空き家周辺の農地で土をいじって成長したみたい。
賤ケ岳の古戦場としても有名で、周辺には今も砦跡が残っているらしく、戦国武将好きには堪らないんじゃないかなあ??って、隣の旦那さんを見つめてみる。
旦那「そうか…。このまちがあの秀吉と勝家が戦った賤ケ岳の古戦場なのか…。うどんちゃん、もうココ買っちゃおうか…。」
ちょっとちょっとちょっと!旦那さんらしくない!!確かに100万円で約450㎡の宅地に4Kの空き家に約7000㎡の農地&山林が付いてくるってめっちゃお買得だけども!!今日はオーナーさんと時間が合わなくて内見出来ないけど、とりあえず物件や周りの農地を見てから決めよっか?ねっ??
えーと、今回の物件のメリットやデメリットは…
メリット
・空き家が建っている宅地(446.28㎡)の他に、田畑や山林など10筆の土地(計6923㎡)がある
・空き家、宅地、田畑、山林すべて込みで本体価格は100万円
デメリット
・築50年、空き家歴は2年でフルリフォームが必要な状態
・不動産会社が仲介する物件のため仲介手数料等の諸経費(約50万程)がかかる
ふむふむ。諸経費はけっこうかかるけど、それでも手に入る土地の広さを考えたら安い買い物よね!そして気になる物件の外観は…
旦那「昭和や大正、明治を飛び越えた感じのレトロ感だ!!武将が住んでそうな…?うどんちゃん、やっぱりココ、買おう。」
わー!確かに屋根のところにある「水」って文字とか、ちょっと家紋ぽくて武将チックだとは思うけど!!ほらほら、こういうところもちゃんと見て判断しなきゃじゃない?
旦那「ほう、昔ながらの建築方法で建てられているんだな…。これはリフォームも出来るだけ建てた時と同じようにしたいよね!ほら、何ていうか…戦に疲れた秀吉がふらっと寄りたくなるような感じにさ。ふふふ…」
えっと、今日は珍しく旦那さんの妄想がフルスロットルだ。そして外壁の様子からも、フルリフォームが必要って情報の真実味がひしひし感じられちゃうね。って真面目に考えてたら足元から聞きなれたモーター音が。
お掃除ロボット・山田(以下、山田)『やっと追いついたぜー!!旦那っち、大好きな武将ゆかりの地で珍しく舞い上がっちまってンすね。っと、コイツが今回の物件っすね!この現代にない雰囲気は出来るだけ活かしてリノベしちまいたいッスよねー!んで、旦那っちみたいな歴史好きが立ち寄る古民家カフェとかゲストハウスにして、旦那っちに賤ケ岳の古戦場ガイドさせちまうのもいいんじゃないッスか??』
え?山田・・・。今回は置いて来たはずなのに、どうやって来たの??
山田『こういう事もあろうかと、クルマにも追いつける最新モーターと太陽光充電を付けたんス。高速で大型トラックに踏まれそうになった時はヒヤっとしましたけど!』
またさらにお掃除ロボットの域を超えてきたね…。まあいいや。間取りは4Kだからゲストハウスをするにはちょっと小さいかもねー。カフェとかお店とか、もしくはウチくらいの規模の家族で暮らすには良さそうだけど。4Kだから1つは寝室、1つはリビング、1つはニャンずの部屋…。ふふ、農地もたくさんあるし、この際農業にジョブチェンジするのも悪くなさそう!
山田『えっ、ちょい待って??俺っちの部屋ないじゃん??』
何言ってんの?山田の居場所はリビングって相場が決まってるじゃんー!あー、でもすぐ農家で食べていけるほど世の中甘くないし、広大な宅地の一部を利用してRVパークを作っちゃうのも良いかも??
山田『俺っちの部屋が一番広いってことか。ならいいや。RVパークいいッスね!この近くにある余呉湖はSNSで日本のウユニって評判になってますし、琵琶湖や長浜市観光に来る人達にハマる可能性は充分あるッスね。』
うんうん。周辺に入浴施設はなさそうだから、池原の棚田や満天の星空を眺められる露天風呂とか作っちゃってもいいかも!
旦那「でも、どうせフルリフォームするなら、自分がやりたいお店につくり変えるのもありだよなあ?俺ならこの外見を活かした、武将がコーヒーを啜っていそうな武将カフェを作りたいな。」
山田『ブッ…』
武将カフェ・・・??武将ってコーヒー啜るかな??それならお抹茶のほうが・・・
山田『マジもんの武将が来たらきっと半透明のヤツっすね!って冗談はさておき・・・うどん家農家計画か武将カフェか、はたまたレンタル農園するかは置いておいても、ココ買っちまったほうがいいっすよ!外見も現代の家にはない武将チックな感じは他じゃ手に入らないッスよ。』
うんうん。農地は他の用途に使えないけど、ちょっと農業してみたい、家庭菜園したいって人に貸し出すっていうのもアリよね。あと山林もあるから、オートキャンプとかプライベートキャンプサイトにしてレンタルするのも良さそう!
旦那「いいね!うどんちゃんの妄想もエンジンかかってきたようだし、仲介している不動産屋さんに内見希望の電話をしよう。」
山田『じゃあ畑や田んぼのあぜ道には、俺っち専用の作物監視レーンをお掃除ロボットサーキットコース仕様で設置し・・・ピコン』
不動産屋さんと何故か武将トークに発展している旦那さんを見つめながら、この自然豊かな美しい棚田の町で、どんな楽しい生活が待っているんだろう?と、ワクワクしながら山田のスイッチをオフにするうどんなのでした。
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※本物件は不動産会社が仲介する物件のため、売却価格の100万円に加えて下記の費用が発生いたします。費用は買主様のご負担となりますので、ご確認のうえでエントリーをお願いいたします。
仲介手数料:55,000円(税込)
行政書士報酬:165,000円(税込)
司法書士報酬:55,000円(税込)
登録免許税:約200,000円
物件情報
物件所在エリア /
滋賀県長浜市余呉町池原
売却価格 /
100万円
建物構造・地上階 /
木造平屋
築年数 /
50年
建物面積 /
100㎡
地上階 /
1階
間取り /
4K
土地面積 /
宅地:446.28㎡
周辺に自己所有の農地や山林があり計6923㎡
交通 /
JR北陸本線「余呉」駅徒歩20分
その他・維持費等 /
・空き家になり約2年が経過しているため、フルリフォーム必須
・以下諸経費が掛かる見込み
仲介手数料:55,000円(税込)
行政書士報酬:165,000円(税込)
司法書士報酬:55,000円(税込)
登録免許税:約200,000円
※本物件は不動産会社が仲介する物件です
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この物件、100万円で買いませんか?
物件自体は築50年でフルリフォーム必須、不動産仲介料や司法書士などの諸経費が掛かる点、広大な土地の大部分が農地であることなどデメリットはいくつかあるものの、物件のある余呉町池原は棚田で有名な地域であることと、周辺には絶景として有名な余呉湖や秀吉や勝家に関する史跡、琵琶湖など観光スポットも多く、移住後も退屈することがなさそうな環境。この環境を利用して、移住&起業を考えるのも良さそう。たとえば農地で作ったお米や野菜を使ったメニューを提供するカフェ、農業体験民泊宿など、広大な農地を活かした事業を起こしてみてはどうでしょうか?
東京圏から市内に移住の際は、対象中小企業等に就業した方を支援する「移住就業支援事業」などの移住支援策や、長浜を良くするために、楽しくみんなで考えたアイデアで長浜を元気にするHAMACON(ハマコン)など、移住後の生活を楽しく彩ってくれそうな支援策やカタチがあります。地方移住をしてのんびり過ごしたい方、また、移住をきっかけに起業を考えている方には、たくさんの可能性があるこのわくわく物件、ぜひ100万円で買いませんか?
※この物件は上記期間(最大30日)をもちまして、活用者募集を締め切ります。期間後オーナーさま側で選定を行い、売却の可能性のある方へのみお返事させて頂きます。ご了承ください。
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あの羽柴秀吉と柴田勝家が戦ったとされる賤ケ岳の古戦場近くにある今回の物件は…100万円で約450㎡の宅地にさらに6923㎡の農地・山林が付いてくるっていうグリコのおまけよりワクワクしちゃうおまけつき物件!!そして「日本のウユニ」と話題になった、滋賀県屈指の絶景スポット・余呉湖や琵琶湖、長浜市内も近いんですよ!長浜市は羽柴秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町で、江戸時代には大通寺の門前町や北国街道の宿場としても栄えたらしいんです。 現在でもその町並みを活かした黒壁スクエアはガラス工芸を中心としたショップや工房のほか、郷土料理が楽しめるお店などが軒を連ねる人気のスポットになっているみたい。そんなシャレオツな雰囲気の中で近江牛食べたーい!!ほらほら、こんなお買得物件をうどん家に獲られたくなかったらお早めにエントリーボタンを16連射しちゃってくださいねー!!
ライター:讃岐うどん