どうする?2050年食料危機!そうだ、農家になろう!!
【受付終了】今日からキミも農家!和歌山・紀の川市の1,000平米超え農地物件
お掃除ロボット山田(以下:山田)「日本の農業の未来って、ヤバくねえッスか??農家の人たちの高齢化で放置プレイな農地も多いって聞いてンすけど…。海外から入って来なくなったら食料とか足りなくなるんじゃないッスか??そろそろ自分らで野菜とか育てるスキルとか身につけておかねえと心配じゃね??」
床に散らばった猫砂をカラカラと吸い上げながら、お掃除ロボットの山田が珍しく真面目な話をブッ込んで来た。どうした??何か悪いモノでも吸い込んだか??
山田「違げぇし!!ホラ、食糧危機が2,050年には起こるって言われてんだろ??27年後って旦那っち達も余裕で生きてンじゃん??食料手に入らねェなら作るっきゃねえかなーって。」
まあ、それはそうだけど…。それで、野菜栽培のスキルを身につけるため、家庭菜園でも始めたいってこと??
山田「家庭菜園とかンな小せェレベルじゃねえッスよ!!畑!!畑買って兼業農家しましょーや!!ちょうどいい物件情報がさっき届いたンす!!今、旦那っちのLINEに転送しといたんで!」
と、言い終わらないうちに俺のスマホがピロンと鳴る。和歌山県紀の川市の面積1,181㎡農地が100万円?!
和歌山県北部にある紀の川市は、西は県都和歌山市、北は関西空港のある大阪府泉佐野市に隣接していて、国内外のさまざまなエリアへのアクセスが良好なことや、近畿大学が近く、若者の活気があるまちだそうだ。温暖な気候と豊かな水資源に恵まれた環境を最大限に利用して、野菜、果物など多種多様な農作物を生産している。全国有数の果物産地でもあり、名産「あら川の桃」や、はっさく、いちじく、いちごなど四季折々の果物を一年中収穫できるそうだ。新規就農者向けには、「紀の川アグリカレッジプログラム」という就農支援制度もあるとのこと。農業のしやすいまちでもあるんだな。
そして、紀の川市は子育てがしやすいまちとしても有名らしく、小中学校の給食費無償化、わかやま子育て支援パスポート事業などの子育てサポート支援から、紀の川市子育て世帯包括支援センター「はぐくみサポート紀の川」という施設があり、妊娠中から産後のこと、子育てのことまで一貫したサポートが受けられるらしい。和歌山に親戚も友人もいなくて、というお母さんも安心して移住が出来るということだな。素晴らしい。
「っつって、恒例の物件wikiしてたら到着ッスね!!」と勢いよく車を降りる山田。
山田「オーナーさん一家が先祖代々守ってきた土地らしいンすけど、相続人が遠方に住んでっから手放すことにしたらしいッス。野菜を育てていた畑らしいッスね!」
へぇ~!それなら土壌も整っているだろうし、すぐに野菜作りが出来そうだな。向こうに農家御用達・コメリが見えるし、用具や肥料、苗の調達もしやすいね。
山田「しかも駅から徒歩10分だから、車がなくても来やすい立地なンすよ!就農を考えて全部自分らで作物を作るのもアリだけど、用具小屋建てて区分けして、家庭菜園として貸し出しってのもアリじゃね?そしたら大阪の都市部に住んでる家庭菜園したいわあ~っつうマダムとか電車乗って来てくれそうじゃね??」
そうだなあ…。半分は自分たちで、もう半分は野菜作りに興味がある人達に貸し出しつつ、野菜作り教室を開催してもいいかもね。東屋を作って、そこで採れたての野菜をかじるのも良さそうだ。
山田「でもよぉ~、自分たちで農作物作るってなったら何作るんッスか??」
そうだなあ…。初年度から売り上げが作りやすくて、特別な販路開拓も必要がないイチゴから始めるといいかもなあ。こういう理由から新規就農者に人気らしい。
山田「そうっすね!イチゴ嫌いってヤツ、あんま見たことねえし、人気の果物だもんなー!旨いヤツ作って近くのJA直売所・めっけもん広場に卸せたら最高じゃね??」
ははは、販路まで考えてくれたのか。それとイチゴ狩りのエリアを作っても良さそうだしね。うどんちゃんもイチゴに目がないから喜びそうだ。
山田「そうとなったらあとは住むところッスね!この前見に行った初島駅近くの物件なんていいんじゃねっすか??奥サンが古民家カフェ運営して、旦那っちがイチゴ作るとか分担するとか。」
ああ、そういえば同じ県内だし、車だと50分、電車は1時間くらいの距離らしいね。で、お前は何を分担してくれるんだ??
山田「えっ!そりゃあ・・・お掃除ロボットの本懐・掃除っすよ。何寝ぼけたこと言ってンすか??」
・・・だ、だよなあ。色々出来るからつい聞いてしまった。普段ボケ役の山田から真っ当なツッコミを受けて気まずい空気が流れる中、妻はイチゴを使った古民家カフェオーナーに、俺はイチゴ農家になるべく、オーナーさんに購入の連絡を入れるのであった。
物件情報
物件所在エリア /
和歌山県紀の川市東三谷
売却価格 /
100万円
建物構造・地上階 /
更地
築年数 /
―
建物面積 /
―
地上階 /
―
間取り /
―
土地面積 /
1181㎡
交通 /
JR和歌山線 下井阪駅 徒歩10分
その他・維持費等 /
地目:畑
(2023年4月の農地法改正に伴い、農業従事者でない方も購入可能)
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この物件、100万円で買いませんか?
今回の物件は畑(農地)ですが、2023年4月に農地法が改正され、農業従事者でない一般の方にも購入が可能に。暮らしやすい紀の川市に移住して、まずはお手頃なサイズの畑から農業をスタートしたい人、就農するまでではなくても、今の仕事をしつつ副業のリソースで農業をしてみたいと考えている方や、区分けで貸し出すタイプの家庭菜園を運営したいと考えている方、紀の川市で畑を買い足したいと思っていた農家の方、大学近くの土地をゼミや課外活動で有効活用したい学生や先生におすすめな土地です。また、東京23区から紀の川市(和歌山県)へ移住する際は移住支援金が受けられる可能性も。(諸条件あり)
※この物件は上記期間(最大30日)をもちまして、活用者募集を締め切ります。期間後オーナーさま側で選定を行い、売却の可能性のある方へのみお返事させて頂きます。ご了承ください。
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はいはいはいー!今回のライターコメントをジャックするのはうどんの旦那の妻・うどんです!!最近、食品含めて物価上昇しちゃってこれからどうなっちゃうのー!?もうお家で野菜とか作ったほうがいい??なんて物価上昇のニュース見ながら騒いでいたら、どうやらお掃除ロボットの山田に聞かれちゃってたみたい。マイペースなヤツだと思ってたけど、山田なりに旦那さんや私の将来を心配してくれてるみたいで、今回の農地物件を見つけてくれたってワケ。なんて持ち主孝行なお掃除ロボットなんでしょう!!でも、ちょっと言わせてもらうとイチゴもいいんだけど、私的にはシャレオツなオートミール的な穀物系を育ててみたいなーって思っちゃった。あと勝手にイチゴが売りのカフェ運営担当で進められてるけど…それ大賛成だから!!いちごでお酒とか作れるのかな??夜は自家製いちご酒でBAR運営っていうのも良さそう!!きゃーーー!!夢は広がる!!さあさあ、うどん家に取られちゃう前に、我こそは将来の農家だぜ!って方はエントリーボタンを連打してくださいよー!!
ライター:うどんの旦那